築古物件の価格交渉——いくら値引きできるか?


「定価で買うのが当たり前」と思っていませんか?

中古・築古物件の価格は、新築と違って交渉の余地があります

相場はどれくらい値引きできる?

一般的に、中古物件の交渉幅の目安は**掲載価格の5〜10%**と言われています。

1,000万円の物件なら50〜100万円の値引きが現実的なライン。築年数が古いほど、長期間売れ残っているほど、交渉しやすくなります。

値引き交渉が通りやすい条件

長期間売れ残っている物件

掲載から3〜6ヶ月以上たっている物件は、売主も「早く売りたい」という気持ちが強くなっています。

不動産ポータルサイトの「掲載日」を確認するか、仲介業者に「いつから売りに出ているか」を聞いてみましょう。

売主が買い替えを急いでいる

次の物件をすでに決めている売主は、売却を急いでいるケースが多いです。

明らかな修繕が必要な箇所がある

「ここを修繕しないといけない」という具体的な理由があると、値引き交渉の根拠として使えます。

交渉するときのポイント

低すぎる価格を提示しない

相場から大きく外れた金額を提示すると、売主の感情を損ねて交渉が打ち切られることがあります。

現金購入・早期引き渡し可能であることを伝える

ローン審査が不要な現金購入は売主にとって安心感があります。引き渡し時期の希望に合わせることも交渉材料になります。

一度だけ、明確に伝える

「〇〇〇万円でいかがでしょうか」と明確に一度伝える方が、グダグダ交渉するより印象がいいです。

まとめ

値引き交渉は「ずうずうしいこと」ではありません。中古物件では当然の商慣習です。

ただし、無理な値引きを押し付けるのではなく、「買いたい」という誠意を見せながら交渉するのが大切です。